[事例] 米パデュー大学とCADENASが提携、CADとPLMシステムを用いたパーツマネジメントテクノロジーの学習強化を目指す

PARTsolutionsを使った実践的な経験を通して、パデュー大学の学生はエンジニアとしての職業生活に向け理想的な準備を整えることができます

Engineering Students

米パデュー大学のコンピューターグラフィックステクノロジー学部はCADENASとのパートナーシップにより戦略的パーツマネジメントソフトウェアPARTsolutionsを導入しました。これにより学生は、設計工学の分野で業界をリードするテクノロジーと実際に使われているアプリケーションに触れることができます。

PARTsolutionsは部品の再利用と設計の効率化を促進するパーツマネジメントシステムです。これにより学生は800以上に及ぶメーカーのカタログから、学内の標準部品や業界の標準部品、市販部品を検索することができます。このテクノロジーを講義で使うことにより、学生は設計に必要な部品を簡単に見つけて再利用することができ、製品ライフサイクル管理(PLM)システムを最大限に活用する方法を実践的に学ぶことができます。

Nathan Hartman教授(パデュー大学コンピューターグラフィックステクノロジー学部の学部長)は次のように述べています。「パートナーシップの目標はいたってシンプルです。最高クラスのソリューションに触れる機会を与えることで、学生にCADモデルライブラリの概念を学ばせるのです」

このパートナーシップが始まったのは10年前、Hartman教授がミシガン工科大学で開かれたカンファレンスでTim Thomas(米CADENAS PARTsolutions LLCのCEO)と出会ったのがきっかけでした。意気投合した両者は議論を重ね、CADENASの戦略的パーツマネジメントPARTsolutionsをパデュー大学に導入するに至ったのです。

CADENASは新たなテクノロジーに関する知識を提供することで次世代を担うエンジニアをサポートします

「我々は学生のみなさんに新しいテクノロジーを知ってもらいたいと考えています。これは仕事を始めキャリアを進めていく上で役に立つことでしょう」Tim Thomasはこう語ります。「企業は将来の世代のエンジニアに、新しく革新的なツールやシステムの知識や経験をもたらしてくれることを期待しています。こうしたスキルを身につけることで企業全体の技術効率や設計プロセスにプラスの効果を与えることができます」

講義では、PARTsolutionsを用いたPLMとCADツールのインテグレーションにより、形状や型式番号から素早く部品を見つけることを学びます。そうして部品を即座にCAD設計図に組み込むことができるのです。

「このアプリケーションを使って練習することで、学生は実務と同等の経験を得ることができ、講義はより魅力的なものになります」と、Amy Mueller助教授は語ります。Mueller助教授も講義でPARTsolutionsを使っており、またTim Thomasをゲストスピーカーとして招いています。

「Timは学生たちに内製部品・外製部品・標準部品という概念を理解させてくれます。そしてPARTsolutionsは、PLM上で有用な製品にはどのようなデータが必要かを考えさせてくれるのです」とMueller助教授は述べます。産業界がいずれ採用することになるツールに予め触れることで、バーチャルプロダクトインテグレーションやPLM認定といった学位を取得する学生たちは、将来のキャリアに向けてよりよい準備を整えることができます。

「このパートナーシップで見据えているのは、産業界とCAD/PLMサプライヤ、そして大学を結ぶことです。そうすることで、若いエンジニアがより多くの知識とツールを持って産業界に参入できるようにトレーニングし、産業界を前進させることができるのです」とTimは語ります。


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